平和憲法九条を守る

慶応義塾大学名誉教授 小林節さんが講演会を行います。と、「いたばし9条の会」事務局 荒川孝治さんより、貴重な講演会のお誘いを頂きました。まだ、安保法案とは何か?と不安に思っている人は、是非、お話を聞いてみてください。

いたばし9条の会結成10周年記念講演会

日 時 : 2015年11月16日(月)18時30分から

場 所 : 板橋文化会館小ホール

講 師 : 小林 節 慶應義塾大学名誉教授

小林 節(こばやし せつ)1949年3月27日生まれ
日本の法学者、弁護士。専門は憲法学。慶應義塾大学名誉教授。
改憲論者

安保法制について–
「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」に違反しています。集団的自衛権を行使したいのであれば、9条2項を改正しろ、というのが私の立場です。

集団的自衛権について–
「私の考える憲法改正案でも、もういらない」
注目すべきキーワードはたった二つですよ。一つは「存立危機事態」。海外で戦争が起きていて友好国が巻き込まれている、そのとき我々日本の存立が危うくなる明白な危険があると見なすと、海外の戦場に軍隊を引っさげて出ていくんですよね。
 でも、持ってない軍隊をどうやって出すの? 軍隊がなかったら、戦争はできないですから。それから、交戦権がなくて、どうやって戦闘するの? だから、 「存立危機事態」のもとでの集団的自衛権の行使がまず、憲法違反です。
 もう一つが、「重要影響事態」。日本に危険が及ぶであろうと思ったときには、自衛隊は、友好国の軍隊の後方支援ができる。自衛隊が「後方支援」をするっていうのは、最前線で戦っている、例えば、米軍と切れ目なくくっ付いていくこと、つまり、米軍の一部になることなんです。政府はこれを平和安全法制と呼んでいるんでしょ。こんなものを「平和」と呼ぶな、と思いますね。



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